2017年1月19日木曜日

韓国旅行初日

2泊3日韓国釜山旅行に行って来ました。
国間の慰安婦・領土問題があり、当所は治安に不安を感じていましたが、庶民には関係ないようで、韓国住民の優しさに触れ、良い意味で期待を裏切ってくれました。

新千歳空港のチェックイン前の列です。約9割が韓国人で完全なアウェー感でした。


韓国入国後、地下鉄等を2回乗り継いで凡一駅へ到着。ホテル客室から見た街並み。


早速お出かけ。
まずは途中にあった屋台へ。3本で3,000₩。
日本円で約300円。安ッ!




釜山一大きいロッテ百貨店でお土産購入。




百貨店を囲むように無数の屋台。
結局、たくさん有り過ぎてどこも入れず。



結局、最初に寄った屋台の隣で夕食。
ビール薄い。結構食べて3人で約800円ですんだ。





ホテルへの帰り道でコンビニに立ち寄り。
日本のビールを見て少し安心した。


スマートフォンのアプリを利用せずホテルに辿り着こうと試みるも失敗した。3度ほど道を尋ねたが地元の人は親切に道案内してくれた。さずがに金銭の強要が怖く誘導は断ってしまった。

2017年1月8日日曜日

ビジネスとスポーツの世界


ビジネスとスポーツ
どちらとも組織運営や人材育成が必要である

負けが続くと、人は自信を失う
まずは選手に自信を持たせることを意識すること

練習で良かったプレーについては
『いまのは良かった』
『あなたたちはできるんだよ』と褒め、自信の裏付けをしていくことを心掛ける

会社の上司と部下の関係のように、注意された相手が自信をなくしたりすることがあるのなら
それは相手の受け止め方次第であり
『同じチームの人を下手にしようとはだれも思っていないから』
『ポジティブに受け取ることが大事だよ』とたびたび言い、選手たちから信頼を得ること

チームスポーツで勝ち続けるには組織力が重要であるが、まず徹底的に選手個々のレベルアップを図り、それぞれに与えられた責任をきちんと分かってもらうことが大事である
そうして初めてチームが一つにまとまるものではないか

何も全員が同じようなスキルを持つように育てる必要はなく、他人に負けない特別な技能を、
アピールポイントとして磨いてもいい

選手が自分で感じて、もがいて、苦しんで技術などをつかみ取る過程を大事にしてしてほしい
『こうしたら痛い目にあうからね』
と教えても、痛みの程度がどのくらいなのか、教えられた本人は分からない
教えた方がいい部分と、そうでない部分を考えずにすべて答えを言ってしまうようでは、選手は育たないし、トップには立てない

選手同士の意識の変化・・・
ミスをしても『いいよ、いいよ』と励まし合っており
『仲良しこよしのチームはいらない』
流れを変えてしまうミスなど、ドンマイでは済まされない局面も多く、妥協は許してはいけないところは、いちいち監督やコーチは指摘するのではなく、自分たちで引き締めていかなければならない
言い合うこと・・・
そこ年齢や経験の差は関係ない

会社で言えば、部下が上司に物申すような話だが、かえってチームの和が乱れるのでは?
若手もベテランも責任の重さは同じであり、現に弱いところは集中的に狙われる
仲良しこよしのチームは、いざという時に崩れやすい
勝つためには、お互いに言い合える環境づくりは絶対に必要である
ただし、どんなにけんかしようと、グランドから一歩外に出ればすべてリセット
何もなかったことにする

自分のやることがすべて正しいと思ってことはなく、監督に物申せないコーチやスタッフなんていらない
指導や考え方について感想を聞き、コミュニケーションを取ること

組織の面では全員が自分の意見を持ち、はっきりと口にできる土壌ができている点であり何か質問された時に
『前に答えた人と同じです』という回答は、無責任と見なされる
自分を前に出す部分がないと試合には勝てない

自分が絶対に譲れないと考えている部分については、引くべきではない
指揮官の場合、考えが毎回ぶれていたらスタッフも選手も困ってしまう
譲れる部分がたくさんあっても良いけれど、絶対にぶれない部分を持つことがリーダーには欠かせない

選手たちの可能性を心の底から信じること

教えることに熱意を持て、教えられることに謙虚であれ

組織の力を最大限に引き出すリーダーの作法は、スポーツも経営も同じである