2012年2月29日水曜日

意識(気持ち)と技術は比例する

全国大会まで1ヶ月を切りました。
最近は新しいユニフォームの配布や今日にあっては応援団用のTシャツの配布などいよいよ大会モードに入ってきました。

また今週末は壮行会と激励会を兼ねたビールパーティーがあります。
父兄の皆さんは色々とお気遣い頂くとは思いますがよろしくお願いします。

先生も進路や学期末でもあり業務多忙だと思いますがお力になれるよう一生懸命にサポートします。

最近の練習は週末の特打や平日の紅白戦で感覚を継続しながら体力や技術の向上を図っています。
先生とも情報の共有を図り、同じ目線で選手を見ること、ふとした仕草や細かな動きについても格好良く、無駄やスキのない動き作りに目を配っています。

テスト期間中でも継続して自主トレを行っていた生徒の動きははっきりと分かります。意識の違いがたった数日間の中でも評価できる成長になっています。

『継続は力なり』

また子供たちから教わりました。

2012年2月24日金曜日

準備移行


期末テストも終わり部活再開となりました。
活動停止期間が長かったこともあり今日、明日は体慣らしの練習メニューになります。徐々にペースと負荷を掛けていく予定です。 今日はグランドで指導者も参加しての30分間走、キャッチボール、素振りで外練習をやめました。場所を移してストレッチと昨年の全国大会開会式と強豪同士の試合VTRと指導者講習会守備編のVTRを見ました。 あと1ヶ月MAXテンションでいきましょう。 また水上さんの掲げた8つのポイントを忘れず明日の練習から意識するように。また新しいユニフォームも配布されましたよ。
家族でご覧になって下さい。






2012年2月21日火曜日

技術の還元


2月12日に北海道日本ハムファイターズ室内練習場にて全国アマチュア野球指導者講習会に参加して来ました。少年野球から社会人までもちろん高校野球の指導者までも対象にした講習会です。

今回も残念ながら北見市からは自分一人でした。
非常にもったいない。

日高地方の中学校の先生から声をかけて頂き学校名を伝えると「今度全国大会に行くチームですよね!?」と関心も注目度も上がってきたように感じながら談笑させて頂きました。
機会があれば練習試合よろしくお願いします。


 
一昨年続いて2回目の参加になります。

今回の講師は・・・

投手編 遠藤 一彦氏

守備編 水上 善雄氏

打撃編 鈴木 健氏

捕手編 原 俊介氏

です。

今回のお目当ては水上さんです。
水上さんはプロOBの中でも指導者中の指導者と大変評判が高い方です。
知人を通じて紹介して頂いてから何度か挨拶させてもらってます。
日ハムの沖縄名護キャンプでもお話しさせて頂きサインボールもGETしました。

中田翔選手の育ての親としても有名な方です。
講習会では中田選手の名を出しながらとても分かりやすい説明と動きの中での基本で重要なポイントを教えて頂きました。水上さんの掲げた14個のうちの8つのポイントをチームに帰ってフィードバックしたいと思います。
自分にもフィードバックしなくちゃ(汗)




終わってみれば今回も大変収穫ある講習会でした。
復習して自分の技術向上と興味を持ってくれる人達にお伝えしようと思います。
 
しかしイイ設備でしたよ
環境も大事ですね~

地元にもこんな施設出来ないかな☆

【子どもを非行に走らせる方法】




【子どもを非行に走らせる方法】

1.幼い時から関心を持たず、放っておこう。
2.欲しがるものは何でも与えましょう。
3.子どもの間違いや失敗を理由を聞かずに叱りましょう。
4.どこで何をして遊ぼうが気にしないようにしましょう。
5.兄弟や他人と比較して「おまえは駄目だ、馬鹿だ」と言いましょう。
6.家族の時間や団欒は無駄だと思いましょう。
7.良いことは褒めず悪いところを指摘しましょう。
8.夫婦仲悪く相手の意見を子どもの前で否定しましょう。
9.金こそすべてだと思いましょう。
10.社会・学校・警察などの悪口を言いましょう。

これは、長年子ども達の生活指導ボランティアをやられている方々が
多くの経験からまとめた言葉です。
「子どもを非行に走らせる方法」とはドキッ!としますが、
誰もが一つや二つは思い当たるところがあるのではないでしょうか。

誰も我が子を非行に走らせたくはありません。
実際には多くの親がこれらのことに気をつけながら
子どもに接し生活していることかと思います。

では、少年野球のチームではどうでしょうか。
この10カ条は何も家庭内だけのことではありません。
少年野球にもすべて共通する事柄です。
ちなみにこれを少年野球に当てはめるとこうなります。

1.見込みのある子には関心を持ち、見込みのない子は放っておこう。
2.準備や後片付けは大人がやってあげましょう。
3.子どもの間違いや失敗を理由を聞かずに叱りましょう。(原文同じ)
4.練習以外の普段の生活態度は気にしないようにしましょう。
5.兄弟や他人と比較して「おまえは駄目だ、馬鹿だ」と言いましょう。(原文同じ)
6.家族の時間や団欒よりもチームを優先させましょう。
7.良いことは褒めず悪いところを指摘しましょう。(原文同じ)
8.指導者同士仲悪く相手の意見を子どもの前で否定しましょう。
9.勝利こそすべてだと思いましょう。
10.他チーム・子ども達・審判などの悪口を言いましょう。

このように一部を少し変えただけですが、少年野球ではよく見かける光景になります。
この10カ条は「子どもに野球(チーム)を嫌いにさせる方法」とでもなるでしょうか。
もし、こんなチーム環境の中に子ども達がいるとしたら
それはけして良いことではありません。
子ども達の心や体の成長に悪影響が現れないうちに環境を換える必要があります。

子ども達の成長に必要なのは猛練習でも勝利でもありません。
子どもは子どもらしく!
それは、歳相応の道徳心と年齢に沿った練習の中から自然と身に着くものです。
我々大人は、その環境作りをすることです。

2012年2月20日月曜日

足下の確認

全国大会まで残り1ヶ月となりました。

活動はテスト休みとなっていますが先生から生活の指導がされていますので自ら計画性を持って取り組んでもらいたいと思います。

勉強も今しか出来ないことなので将来の自分のため後悔しないように頑張りましょう。

大会への準備も本格的になってきます。
練習もそうですが、用具もとても大事です。

グローブのレースは切れていないか。
スパイクの歯は短くないか、サイズは合っているか、穴が開いていないか。
アップシューズもスパイクと同様です。
親御さんも一緒に個人用具の確認をお願いします。

ボロボロのアップシューズを履いて練習している選手を見かけます。
足下がしっかりしてないと練習の効果、成長が望めません。

選手に「地盤の緩い不安定な場所に家を建てて地震が起きたらどうなる?」と問い掛けています。


今日某少年団に伺いました。
久し振りに小学生の姿を見ると昨年までの日々を思い出しました。

あまり教えてあげられなかったけど一番強調したパワーポジションは絶対忘れないでね♪

やはり土台という面では同じように将来を考えると小学生(ゴールデンエイジ)の時期は大変重要になります。

指導者はそこを考えて指導しなければなりませんし目先の勝利至上主義より将来を見据えた指導をするべきです。

指導者も現役の選手なので子供たちと楽しく工夫ある練習をしてました。
選手の人数が少ないのが悩みだいうことですが、子供たちに「野球は楽しいスポーツ」だということをぜひ身に付けてあげて欲しいと切に願います。

中学校や高校でやらない子が増えてます。
ホントはそこからが記憶や印象が刻まれる野球が出来るのに・・・。

2012年2月11日土曜日

ごちそうさまでした☆

以前から協力の申し入れがありました焼肉店"ここだけ"野付牛の小田社長様のご厚意で昼食を頂きました。
















 牛のモツ煮です。

 













サガリです!?よね

  














早く食いたいなぁ~♪(教頭先生談)



がっつけ!






そんなこんなで昼食会は終わりました。
小田社長始め従業員の方々本当にありがとうございました。

ご期待に添えられるよう選手達と頑張ります。

2012年2月8日水曜日

番宣です


今日のフジテレビすぽるとで斎藤佑樹の特集があります。
日ハムキャンプで18番のレプリカを着ていたためインタビューされました。突然だったので上手く話せませんでした。思いっきりカットされることを望みます。


2012年2月7日火曜日

全国大会に向けて

今週からピッチングマシンを使っての打撃練習に入りました。
北見信金野球部と北見消防野球部からそれぞれマシンを借用させて頂きました。
ご協力ありがとうございます。




















練習でも選手に伝えていますがまだまだ十分な声が出ていません。
相手に気持ちを伝える手段として声量を大切な位置づけとしたいと思います。
大きな声を出して挨拶することに否定的な大人はいません。

なのでマシンにボールを入れる際には大きな声でアピールさせています。
危険を排除することも目的ですが打撃のタイミングが合いませんので。





















声が出ないことは自分自身に自信がないということにも繋がります。
大丈夫!
野球は失敗のスポーツです。
どんどん失敗しましょう♪

失敗しない人間はいませんし指導者は失敗したあとの処理や取り組みを見ています。
試合で成功するよう思い切って練習しましょう。




地域の方々に感謝し最高の準備が出来るように頑張ろう。