2010年12月26日日曜日

先を見据える…

X'masはいかが過ごされましたか?
皆さんところにはサンタさんは来たかな!?
















監督のところには残念ながら手違いがあって来れなかったみたいです(笑)

本格的に雪も降りウインタースポーツの到来です。
















先日イチロー選手が帰国し自身の冠大会の閉会式で少年スポーツの現状について述べられました。

「子供の運動能力が落ちて、二極化が進んでいると聞きます。する子はするけど、しない子はしない」。野球を通じてスポーツの素晴らしさを伝えてきただけに、この事実は放ってない。「お父さん、お母さんも、みんなが運動できる環境を与えていってほしい」と訴えた。




『スキャモンの発育曲線』

特に小学生高学年はゴールデンエイジと呼ばれ、様々な運動をどんどん吸収して自分のものにできてしまう時期です。
この時期の様々な運動によって身についた神経回路は、多様であるほど年代が進んだ時に専門性の高い技術習得も早くなる傾向があると言われています。
(つまり、同じ運動ばかり繰り返すのではなく、いろんな動きをした方が子供の成長のために良いということです。子供が楽しく運動ができるように、鬼ごっこからボール遊び、なわとびなど、短時間でどんどん運動の種類を変化させてあげるといいでしょう。)






せっかく冬があるのだからスキーやスケートをやるべきです。
その効果がいつか役に立ちますよ♪

ずっーと同じ競技ばかりでは速く天井が見えてしまう。

2010年12月21日火曜日

サヨコン

 












先日市民会館で年末恒例の参加行事がありました。
「サヨナラコンサート」略して『サヨコン』

決してさようならする訳でなくて・・・

北見市民会館の開館した昭和47年に、比較的催し物の少ない冬季間に音楽の一大イベントを行いたいという熱意のもと、市内の吹奏楽6団体の協力を得て翌年12月に第1回目が開催されました。北見市内及び近郊の小学生から中学、高校、大学、社会人までの吹奏楽団体で、近年は毎年20団体前後の参加してます。

昭和47年から続いている伝統と歴史があるイベントです。

約8年前から毎年参加させてもらってますがずっーと感じていることがあります。

どの学生もきちんとあいさつしてくれること。

簡単なようで難しいです。
ちゃんと顔を見て先に声を掛けてくれます。

音楽に携わっていると表現という観点から気持ちの変化が音にも現れます。

♪元気のある音♪

♪悲しい音♪

♪気持ちが入ってない音♪

実際聞いたことはありませんが、普段からだらしないといい音が出せないのでしょう。
礼儀作法をしっかりされてる印象があります。

当番である高校の生徒さんが裏方に回ってくれスムーズな進行に一役買ってくれました。
一つの行事を任され分刻みの時間と格闘しながらフィナーレを迎える。
そのことが社会で必ず役立つ時が来ます。

今年の高校生の司会者上手かったなぁ~☆
将来は女子アナかな!?






Bass
スーザフォン






2010年12月15日水曜日

つながり
















少年団って不思議なもので子供たちのおかげで大人たちがつながります。
見ず知らずの年齢も異なる人達が少年野球を通じて知り合い・・・つながる。

少年野球は父母会の協力なくしては運営は出来ません。
指導者はあくまでライセンスのないボランティアで給与を頂いてるプロとは違います。















大人たちは子供のために良い環境を作ろうとします。

春先になるとグランドに融雪剤を撒いてくれる方。
練習試合を組んでくれる方。
遠征に行くことになったらサポートしてくれる方。
遠征に必要な支援金集めをしてくれる方。
野球用品の購入で口利きしてくれる方。
面倒な手作業をしてくれる方。
行事の準備や段取りをしてくれる方。

野球というスポーツでこれだけの人間を動かすことが出来ること。

野球には凄い力が秘められています。

野球に恩返し★
野球に感謝☆


2010年12月13日月曜日

う~ん

体育館練習ではSAQをメインに指導してますが今回は初の試みです。

マット運動!!









 
 

甲子園強豪の石川県遊学館高校も取り入れています。
同校の選手は軽々と行っているそうです。












小学校でもマット運動は行っていると子供たちから聞いています。
子供たちの能力?











ビックリです。どんな意味でしょう(笑)











 

自分の考えでは自分の意思どおりに動けているかどうかが問題です。
その中でも柔軟性と全身のバランスが大切。

 









マット運動が上手く出来る選手は、野球もプレーもしっかり出来るでしょう。
逆に野球で課題を抱える選手は、マット運動もぎこちないはずです。












マット運動は体の使い方をイメージしなければできない運動なので、野球のイメージトレーニングにも結び付くと考えます。
自分の意思どおりに体を速く、強く動かすことがテーマ。











体軸がブレての前回り、側転ができない。
捕る、投げる、打つ練習をする以前の問題に感じます。

自分の体を思うように動かせるようにならないと野球は上手になりません。

卒団式

先日6年生を送る卒団式がありました。
今年は例年より多い9名の緑豹達☆















小さい時から見ていた子供たち・・・
自分の子のように時には厳しく時には優しく接して来ました。















自分の元から離れてしまう・・・寂しい気持ちになりました。















監督に就任してから指導者としてのステータスを築いてくれた子供たち・・・
感謝感謝です^^















キミたちにはどんな風に映った監督だったんだろう?
ちゃんと野球を教えたかな?















人間性も成長したね。
習い事と両立した子。
クラスの人気者。
生徒会役員を務めた子。
生徒会役員に立候補した子。
下級生の面倒を見てくれた子。
チームをまとめた子。
チームを引っ張った子。
リーダーシップを取った子。















 全道大会予選1回戦で7回2死無塁からの同点劇と勝利。
最後まで諦めないことを自ら学び大人達に教えてくれた。
その気持ちを忘れず中学校でも更に先の社会での活躍を期待します。















キミ達よりもっともっといいチームを作るぞ!
ありがとう☆
 

2010年12月8日水曜日

CanCam

少年部の懇親会後…
行きたいところがありました。

阪井あゆみを見に…
実際どういう人かは知りませんでしたが、事前情報はCanCamの専属モデルのみ
それだけで十分!!それ以上の理由なんか要りません(笑)

早速一緒に行ってくれそうな人を探そうと前を見たら美山の近藤さんがいるではありませんか!

伊藤:「近藤さん!」
伊藤:「阪井あゆみって知ってますか?」
近藤:「いや 知らない」
伊藤:「今日北見に来てるんですが、CanCamの専属モデルなんですよ」
近藤:「エッ!!マジ!!」
伊藤:「行きませんか?」
近藤:「行く行く」

これ以上この二人に会話は必要ありません(笑)
周りを見渡し上常呂、小泉、東相内の監督・コーチを引き連れいざ出陣!!

ドーン!!











過去にキャバクラ嬢もしていたそうですがめちゃめちゃ可愛いィィ~♪
すっかりファンになってしまいましたよ★















ここで過去のタイアップを☆
テレビ朝日『特命係長・只野仁』4thシーズン主題歌
フジテレビ『白い春』主題歌
テレビ朝日『同窓会~ラブ・アゲイン症候群』主題歌
日本テレビ『FACE-MAKER』主題歌
テレビなどにも数多く出演されている方でした。















比較的YOUNGなメンバーで楽しみました♪怒られるな(汗)


いままでこういう機会はなかったのですごく新鮮でした。
これをきっかけにたまに飲みましょう。







本人のブログに当日のことが書かれています♪

http://ameblo.jp/ayumi121/entry-10727289680.html

前向きに・・・

12月4日に少年部の総会がありました。
北見自治区の少年野球に携わる指導者が集まり今年を振り返りました。

総会では少年野球の発展を願い春に続いてしつこく投球数の意見もさせて頂きました。
「何言ってんのよ!」「そんなんじゃ勝てないよ!」「自分のチームだけやってろ!」と言われそうな不安がよぎりながら発言させてもらいました。
すぐ取り組めないとは思っていますので、会場にいた方が何か感じてくれれば幸いです。

そんな中、実際今年取り組んでいたチームがいらっしゃいました。
私の趣旨を理解して下さり練習試合で取り組んでくれたそうです。

大変ありがたい言葉でした。

将来の子供たちのため、大人の勝手な都合で選手を潰したくはない。

下記は来年の予定表です。
全道出場枠は6つです。
野球を楽しんで、基本練習を意識してやればおのずと結果は付いて来ます。
監督も一生懸命頑張ります♪






2010年12月7日火曜日

光の射す方へ


11月27日にNPO法人北海道野球協議会主催の少年野球指導者講習会がありました。
小中学校の野球指導者(硬式、軟式)が集まり行われ、今年で2回目になるそうです。
初めて参加させて頂きました。

この講習会の目的
 少年野球の現状と社会背景の認識を深め、正しい指導技術を身に付け野球を通じ、21世紀を担 う青少年の健全育成に携わる指導者の育成を目的とする。

当日の内容は…
 ・実践医学
 ・スポーツと栄養

実践医学は医学の観点からスポーツ外傷や障害について講義がありました。
専門的で難しいところもありましたが、自分が実践している部分もありましたので再確認しこれからの指導への自信になりました。

栄養についてはぜひご父兄に聞いて頂きたい内容でした。
何を言っても体が資本ですので家庭での食生活と睡眠については考え深いものがあります。
今度親御さんと意見交換でもしようかな☆

野球の指導者はライセンス制度がなく自分自身の経験や体験を基に指導されている方が多くいます。そこに大きな落とし穴が潜んでいるのも事実です。

教本の冒頭で理事長の挨拶文は非常に素晴らしい事を書かれています。

子供たちを指導するにあたって基本技術を体得させることはもちろん、子供たちが楽しんで打ち込める環境づくりを微力ながら共に築いていきたいと思います。


2010年12月2日木曜日

いのち♡

師走に入り朝晩の冷え込みも厳しくなってきました。

私は人の生死に係わる仕事をしているので野球を通じて子供たちにも命の尊さを伝えています。

少年野球に携わっているとどこの現役選手、OB選手も野球道具を大事にしましょうと言います。
当たり前の話、グローブ、バット、スパイクがないと野球は出来ませんし、
自分の最高のパフォーマンスを発揮出来ません。
お父さん、お母さんが汗水流して働いたお金で買ってるんだから・・・

とても大切な事だと思います。

私の場合は…
「人は生きているのではなくて生かされている」と説きます。
人間は食べたり、飲まなければ生きていけません。
水だけ飲んでいても少しだけ延命するだけで栄養を摂らなければ死んでしまいます。

栄養を摂るには肉・魚・穀物・植物等生命を持った者たちの命を絶って調理加工して私たちは食べて生きています。

野球の道具も生物の革で出来ています。
グローブは牛
木製バットは樹木
バットのグリップは牛
スパイクは牛
バッティンググローブは羊
などなど。

不思議と物を大事にすると自分のことも大事にするし野球の技術と比例します。
物の数だけ生物が命を絶っている現在。
それを思うと粗末には扱えません。