2012年11月18日日曜日

巨人軍最強伝説~四番打者~


先日巨人軍四番打者の伝説を語る番組がありました。
自分が小学生の頃は所属する少年野球チームのユニフォームが似ていて野球中継といえば巨人戦しかなかった時代なので巨人という球団にはとても愛着があったことを思い出します。

番組では以下の有名な名選手の苦労や挫折そして栄光について放送されました。

長嶋茂雄(ミスタージャイアンツ、ミスタープロ野球)

王貞治(世界の王)

原辰徳(若大将)

松井秀喜(ゴジラ)


 中でも今回は自分が生まれる1年前1974年38歳で引退し『我が巨人軍は永久に不滅です』という名言を残した長嶋茂雄氏と王貞治氏について。

 長嶋氏は番組の中で『現役をあと2年やりたかった』と言っています。そこには『自分との戦いこそが原点』という考え方があったようです。体力も衰え昔のように思い通りにパフォーマンス出来ないからこそ野球に対して真摯に向き合える時だったかもしれません。

 現役時代は『球の中にあるコルクの芯、見えない芯を打っていた』とのこと実に奥深い。


 王貞治氏は言わずと知れた公式戦本塁打868本を放ったホームランアーティスト。
引退の年は打率は悪かったが何と30本塁打も打っていた。
王氏は『ボールを乗せる打ち方』をしていたそうです。

 今までの自分には昔の選手のような印象があり現代野球とは技術や体力では差がありすぎる思っていましたが、その打撃の感覚を聞いてみるととても研ぎ澄まされていることを感じました。
 
 

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