2011年4月17日日曜日

活動を通して…

集まった野球用品たち。

数は本当に集まったのだろうか???
もっともっと集まっても良かったのでは・・・何て欲が出ます。

私自身が10歳から関わって現在指導者として恩返し中の野球はどれだけの力と可能性を秘めどれだけの人や物を動かせるのか。
自分の行動力でどれだけの人と物とお金を動かせられるか。

戦後の復興は野球だとある記者が言った。
野球世界一を決めるWBCでは2連覇中。
日本では国技に近い。
同じ高校の部活でも高校野球は全国生中継で放送されるように国民の注目と関心度が全然違う。


今回の取り組みでは被災地の子供たちのことを優先に考えました
活動していくうちにだんだん『野球』の力を試し力をその借りて結果を見たくなりました。

今回の活動を通して自分自身考えさせられることばかりです。
これはボランティアであり自分自身への負担は大きかった。
話すべきではないかもしれませんが。
野球用品の回収のため近隣市町村へ自分の足で周りました。
金銭面や配送手段は覚悟の上、行動しました。
家族には迷惑を掛けましたが今始まったことではありませし後悔はまったくありませんでした。

野球の神様は自分を捨てなかった。
金銭を支援してくれる方。
配送を格安で支援してくれる方が現れてくれました。
『野球』の力は人と人を結び繋いでくれました。

野球を通した活動の結果的判断はまだ先に延ばそうと思う。
もう少し『野球』の力を見ていたい。

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