2016年11月4日金曜日

神経鍛えて脱力し内旋をさせて極めよう vol.3

■外から内へ旋回

 投球やダッシュ、滑走など多くの動作には、共通する動きがあり、外から内方向への回旋がポイントです。

 わかりやすい例として、長年使われてきた水銀の体温計を振る動作が挙げられます。この場合、無理な力を入れず、手首のしなりを活用し、手関節を内旋させることに。

 投球では肩や肘、手首、股関節、膝などを上手に内旋させます。スケートでも股関節や両膝の内旋と踏ん張りが大切です。

 今回の話題をまとめますと、①神経トレ、②脱力、③内旋動作に。これらをうまく統合させると、スポーツパフォーマンスが向上します。身体は粘り腰に、心はさらりと気持ちよく、良き人生につながることでしょう。


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