2016年11月27日日曜日

良い雰囲気の中で


今日の練習場所は小学校体育館
3時間選手の笑顔が絶えない練習でした。

アップはドッチボール約1時間
投げて、走って、指示してと
全員が集中して行えました。

野球の指導でよほどのことがない限り基本的に投げる指導はあまり行いません。
小さいころから遊びのなかで覚えるものだからです。
特に幼少期は頭で理解して投げることは難しいです。

ゲームでは個人の人間性が出る時間でした。
おとなしい子はドッチボールでもおとなしいし、遊びになるとこんなに声が出る子、様々です。
今回からボールを持った子が上級生にすぐ手渡しせず、最後まで投げることにしました。


SAQトレーニングで対戦形式の競争をし敗者がピコ太郎のPPAPを罰ゲームとして披露しているところです。クオリティの高い1発芸でした。


体育館にある教育目標
野球につながることばかり


野球を通じて人間形成をつくっていきます。

2016年11月20日日曜日

保健だより


体の大きさは、本人の食生活(たくさん肉・魚を食べる)や生活(9時には寝る)で大きく変わります。また、おじいちゃんおばあちゃん、親の体型も大きく関係します。

小学生4~6年に、タンパク質(肉、魚、卵)を、毎日たくさん食べることで大きくなります。

1年間の身長の伸びが3cm以上であることが健康に成長している目安です。


いくら現場で頑張ってもダメ。お家での生活がとても重要です。

2016年11月4日金曜日

神経鍛えて脱力し内旋をさせて極めよう vol.3

■外から内へ旋回

 投球やダッシュ、滑走など多くの動作には、共通する動きがあり、外から内方向への回旋がポイントです。

 わかりやすい例として、長年使われてきた水銀の体温計を振る動作が挙げられます。この場合、無理な力を入れず、手首のしなりを活用し、手関節を内旋させることに。

 投球では肩や肘、手首、股関節、膝などを上手に内旋させます。スケートでも股関節や両膝の内旋と踏ん張りが大切です。

 今回の話題をまとめますと、①神経トレ、②脱力、③内旋動作に。これらをうまく統合させると、スポーツパフォーマンスが向上します。身体は粘り腰に、心はさらりと気持ちよく、良き人生につながることでしょう。


2016年11月3日木曜日

神経鍛えて脱力し内旋をさせて極めよう vol.2

力を込めず脱力で

 今までの練習は力を込めるものが多いハズです。しかし、今後は変わります。太極拳やカンフーなど、非常にゆっくりした動作から始めますね。すると、最終的には全く脱力できているからこそ、目にも留まらぬ速さの動作が可能となるというワケです。これは、古武術にも通じる極意の技といえましょう。

 実は、スケートも同じです。常々はほとんど力まず自分の重心を感じつつ、ゆったりとした動作でトレーニングしています。