2013年12月5日木曜日

環境作りは

大阪市桜宮校の体罰をめぐる自殺からほぼ1年が経過したそうです。
皆さんの記憶はどのくらい鮮明に残っているでしょうか?

現在北海道内の教育現場でも残念ながら依然として体罰はなくなっていないようです。
昨年度の体罰は201件。
高校では109件。このうち部活動中は45件。

教育現場で体罰の禁止が打ち出されたのは明治時代。
1879年の教育令と1947年の学校教育法。
それにもかかわらず、今だ変わらない現状。

「強い選手をつくるためには体罰は必要」
との戦前からの軍事教練の影響が考えられるとのこと。
軍隊用語の「前へ習え」「休め」「回れ右」が体育の授業でも使われているのは、その証。

軍隊で、兵士は理不尽な命令であっても、上官に絶対服従を義務づけられる。
「部活動で指導者は上官、部員は兵士に位置付けられ、体罰も当たり前になった」

経験上、小学生や中学生を指導していても大人の言動が強く、子供達が主張や意見を言えない環境を数多く見て来ました。

「暴力を恐れ、去っていった生徒は、指導者に寄りつきもしない。指導者の耳に入るのは『先生に殴られた、あのときの一発で目が覚めた』などという言葉ばかり。その結果、体罰を必要と考える指導者がいる」

さらに、威圧と恐怖による指導は「人の目を盗む、ずるがしこい人間を育てかねない」
「体罰で高まる選手の緊張感は、その場限りの一時的なもの。叩かれることに慣れれば、エスカレートせざるを得ない」

私の理想は…
・選手同士がたくさんの指示や主張の声が飛び交う雰囲気作り
・個人一人ひとりが考えて行動する
・助け合い、協力し合いながら人間性を向上する





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