2011年7月29日金曜日
読売野球教室
左から駒田氏、監督、鹿取氏
写真ボケてますよ美山の近藤さん(笑)
明日は野球教室です。
今日はその前段として読売新聞社主催の懇親会がありました。
駒田さんとは1年ぶりの再会です。
昨年のMFTサマーキャンプ3日間お世話になり、一緒に楽しい時間を過ごさせて頂きました。
嬉しいことに顔を覚えて下さいました。
来年南三陸町での再会をお互い約束しました。
何と言っても2,000安打打った名球会選手。
よくマネしました。
鹿取さんは第1回WBCの投手コーチです。
巨人、西武で活躍した実績も十分な投手です。
よくマネしました。
両氏と野球談議、少年野球についてお話ししました。
今のプロ野球について、新公式球について、少年野球の現在の現状と将来について、今必要な打撃や投球について等。
監督は明日いませんが、明日欠席する理由も両氏は納得してくれました。
「野球教室よりも大事だよ」と明日の技術よりも明日以降の子供たちの技術を考えて・・・
明日いないことを話してグリーンジャガーズの面倒をお願いしましたよ。
快くチーム名を覚えてくれました。
頑張れグリーンジャガーズ・
頑張れ『ミドリムシ2号』
2011年7月25日月曜日
あつまれ~
上図は父兄が手作りで作成してくれた入団案内です。
グリーンジャガーズは少子化の影響で現在団員不足が深刻化です。
同学年で9名いないため下級生の力を借りないと試合が成り立ちません。
このままでは秋山杯(4年生以下)の大会に参加出来ない状況です。
小学校を中心にお店など人の目に映る場所に張っているそうです。
一度ご覧になってください。
そして考えてみて下さい。
作ってくれたお母さん達には感謝です。
なかなか簡単に出来ることじゃありません。
とても敵わないので私は子供たちに野球の魅力と基本を伝えます。
野球をやるならグリーンでしょうと言われるように☆
2011年7月15日金曜日
やっぱり楽しい☆
昨年で消防野球部を退部し今年はどこにも属さずシーズンを迎えました。
度重なるケガで満足いくプレーが出来ず若手部員の入部や台頭もありユニフォームを脱ぎました。
依頼があり先日北見市役所野球部の助っ人として公式戦に出場しました。
約9年ぶりに古巣のユニフォームを着て気心知れた仲間達と至福の時間を過ごしました。
大会は全国官公庁野球大会北海道第3ブロック大会予選。
対戦相手は網走市役所。
2番ライトで出場。
第1打席 投襲安
第2打席 三邪飛
第3打席 右前安
第4打席 左飛
の4打数2安打1盗塁でした。
結果は残念ながら1対2の惜敗でしたが野球はやっぱり楽しい☆
現役復帰も考えた試合でした。
度重なるケガで満足いくプレーが出来ず若手部員の入部や台頭もありユニフォームを脱ぎました。
依頼があり先日北見市役所野球部の助っ人として公式戦に出場しました。
約9年ぶりに古巣のユニフォームを着て気心知れた仲間達と至福の時間を過ごしました。
大会は全国官公庁野球大会北海道第3ブロック大会予選。
対戦相手は網走市役所。
2番ライトで出場。
第1打席 投襲安
第2打席 三邪飛
第3打席 右前安
第4打席 左飛
の4打数2安打1盗塁でした。
結果は残念ながら1対2の惜敗でしたが野球はやっぱり楽しい☆
現役復帰も考えた試合でした。
運動能力を高める
野球とは関係ないトレーニングや練習をしますねと言われることがあります。
今まで特に説明をしていませんでしたが、どうして監督はそういうことをするかほんの一部紹介しましょう。
小学生には様々な動きを
人間は体全体が均一に成長するわけでなく、年代によって成長する部分に差があります。
その特性を上手に考えることで、最終的には運動能力の優れた選手へと成長することができます。
小学生は、脳と体を結びつける神経細胞が発達します。
遊びや運動を通して、バランス感覚・リズム感・敏捷性などが発達していきます。
特に小学生高学年はゴールデンエイジと呼ばれ、様々な運動をどんどん吸収して自分のものにできてしまう時期です。
しかし、ここで大切なのは、同じ動きばかり繰り返すことではなく、多種多様な動きを通じて、運動の神経回路を張り巡らせることです。
小学生のうちに同じ動きばかりを反復させると、神経回路の発達にムラができ、年齢が進んでより専門性や応用性が求められる様々な動きの習得がしづらくなる可能性が指摘されています。
確かに、まだ周囲の子供がそれほど練習を積んでいない中で、一人だけ繰り返し同じ動きを反復すると、その時点では周囲の子よりも上手に特定の動きができるようになります。
しかし、あまりにも過度に同じ動きを繰り返すことは、逆にその子の将来の可能性を狭めることになることになるかもしれないのです。
小学生は、興味がどんどん移り変わりますので、子供が楽しく運動ができるように、鬼ごっこからボール遊び、なわとびなど、短時間でどんどん運動の種類を変化させてあげるといいでしょう。
様々な動きをすることで、脳と体を結びつける神経回路が体中に張り巡らされていき、その事が将来より高度な技術を習得しやすくなることにつながり、子供の将来性を伸ばすことになるのです。
私は目先の結果ではなく将来を見ています。なので目先の結果を望むと良くないことが分かると思います。
結果を出したから良い指導者、結果を出さないから悪い指導者ではないこと。
まずは野球を好きになって欲しい。
練習に行くのが、試合に出るのが苦痛になってはいけません。
指導者の指導力と父兄のフォローがとても大事になります。
誰もが勝てば気持ちがいいものですが欲が強すぎると間違った方向へと向かってしまいます。
北見市野球連盟少年野球部規約にも目的はアマチュアスポーツとして正しい少年野球を学童全般に普及し、少年の健全育成を図るとともに、野球を通じてより多くの少年達が、友情をつちかい、正しいマナーとルールを学び、体力・技術の向上を図る。と記載されてます。
今まで特に説明をしていませんでしたが、どうして監督はそういうことをするかほんの一部紹介しましょう。
小学生には様々な動きを
人間は体全体が均一に成長するわけでなく、年代によって成長する部分に差があります。
その特性を上手に考えることで、最終的には運動能力の優れた選手へと成長することができます。
小学生は、脳と体を結びつける神経細胞が発達します。
遊びや運動を通して、バランス感覚・リズム感・敏捷性などが発達していきます。
特に小学生高学年はゴールデンエイジと呼ばれ、様々な運動をどんどん吸収して自分のものにできてしまう時期です。
しかし、ここで大切なのは、同じ動きばかり繰り返すことではなく、多種多様な動きを通じて、運動の神経回路を張り巡らせることです。
小学生のうちに同じ動きばかりを反復させると、神経回路の発達にムラができ、年齢が進んでより専門性や応用性が求められる様々な動きの習得がしづらくなる可能性が指摘されています。
確かに、まだ周囲の子供がそれほど練習を積んでいない中で、一人だけ繰り返し同じ動きを反復すると、その時点では周囲の子よりも上手に特定の動きができるようになります。
しかし、あまりにも過度に同じ動きを繰り返すことは、逆にその子の将来の可能性を狭めることになることになるかもしれないのです。
小学生は、興味がどんどん移り変わりますので、子供が楽しく運動ができるように、鬼ごっこからボール遊び、なわとびなど、短時間でどんどん運動の種類を変化させてあげるといいでしょう。
様々な動きをすることで、脳と体を結びつける神経回路が体中に張り巡らされていき、その事が将来より高度な技術を習得しやすくなることにつながり、子供の将来性を伸ばすことになるのです。
私は目先の結果ではなく将来を見ています。なので目先の結果を望むと良くないことが分かると思います。
結果を出したから良い指導者、結果を出さないから悪い指導者ではないこと。
まずは野球を好きになって欲しい。
練習に行くのが、試合に出るのが苦痛になってはいけません。
指導者の指導力と父兄のフォローがとても大事になります。
誰もが勝てば気持ちがいいものですが欲が強すぎると間違った方向へと向かってしまいます。
北見市野球連盟少年野球部規約にも目的はアマチュアスポーツとして正しい少年野球を学童全般に普及し、少年の健全育成を図るとともに、野球を通じてより多くの少年達が、友情をつちかい、正しいマナーとルールを学び、体力・技術の向上を図る。と記載されてます。
2011年7月13日水曜日
2歩分の積極性
目標を言葉にするとき、「~しよう!」というポジティブな言葉を使うか、「~するな!」というネガティブな言葉を使うかで、選手の行動が変わってくるものです。
ポジティブとは積極的であるさま。
ネガティブとは否定的なさま、消極的。
学童野球の現場で、ある実験を行いました。
20名を10名ずつの2班に分けて、A班には「絶対エラーをするな!」とクギを刺し、B班には「思い切ってボールを捕ろう!」と指示。
そして、ボールを選手が捕れるか捕れないかギリギリのところに転がし、ゴロを捕る練習をしました。ここで観察するのは、エラーするかしないかではなく、ボールに向かう姿勢です。
すると、B班の選手のほうがA班の選手よりも平均で約2歩分、ボールを追う歩数が多かったのです。
毎日この練習をしたとして、どちらが上達すると思いますか?
もちろん、B班ですね。
1ヵ月、半年、1年と練習を重ねるほど、その「2歩分の積極性」が実力の差となって現れることは言うまでもありません。
なので子供たちに対する怒声や罵声のマイナスな言葉の掛け方は意味をなしません。
ポジティブとは積極的であるさま。
ネガティブとは否定的なさま、消極的。
学童野球の現場で、ある実験を行いました。
20名を10名ずつの2班に分けて、A班には「絶対エラーをするな!」とクギを刺し、B班には「思い切ってボールを捕ろう!」と指示。
そして、ボールを選手が捕れるか捕れないかギリギリのところに転がし、ゴロを捕る練習をしました。ここで観察するのは、エラーするかしないかではなく、ボールに向かう姿勢です。
すると、B班の選手のほうがA班の選手よりも平均で約2歩分、ボールを追う歩数が多かったのです。
毎日この練習をしたとして、どちらが上達すると思いますか?
もちろん、B班ですね。
1ヵ月、半年、1年と練習を重ねるほど、その「2歩分の積極性」が実力の差となって現れることは言うまでもありません。
なので子供たちに対する怒声や罵声のマイナスな言葉の掛け方は意味をなしません。
2011年7月1日金曜日
運命の日近づく
土曜日に迫ったホクレン旗オホーツクブロック代表決定戦
インターネットの普及で予選結果が分かってしまう世の中。
情報では対戦する遠軽西ファイターズは強敵のようですが・・・
情報で負けてはいけません☆
架空で勝手に相手の力を図ってしまうと見えない力が働いて本来の動きが出来ない。
予選結果ならうちも負けてません。
野球こそやってみなけりゃ分からない。
唯一1回勝てる日がその日かもしれない。
練習は明日のみ!
明日は悔いの残らないよう前向きなるような声を選手に掛けていきます♪
シーズン前チーム全員と目標を明確に確認したあの日。
目標達成までもう少し。
重圧に負けない気迫と、自分を信じるプレーを望みます。
野球の神様。
勝利の女神様。
よろしくお願いします。
ボクを札幌に連れてって!!!
インターネットの普及で予選結果が分かってしまう世の中。
情報では対戦する遠軽西ファイターズは強敵のようですが・・・
情報で負けてはいけません☆
架空で勝手に相手の力を図ってしまうと見えない力が働いて本来の動きが出来ない。
予選結果ならうちも負けてません。
野球こそやってみなけりゃ分からない。
唯一1回勝てる日がその日かもしれない。
練習は明日のみ!
シーズン前チーム全員と目標を明確に確認したあの日。
目標達成までもう少し。
重圧に負けない気迫と、自分を信じるプレーを望みます。
野球の神様。
勝利の女神様。
よろしくお願いします。
ボクを札幌に連れてって!!!
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