ジャンプの方向を横に変えてみると…
沈み込んだ姿勢を見ると沈み込み姿勢は垂直時と変わらない
沈み込み姿勢の局面を見て次の方向に飛ぶのか誰も見えない、両足ジャンプを飛んでいる限り下肢の三関節のポジションはほとんど変わらないというのが分かる。
力の方向に掛かる下肢の主要三関節が直列に働き合うこういうポジションで体を動かし続けることが非常に大切。
どう見て直列かと言うと膝の関節は伸展屈曲一方向にしか曲がらなく力が発揮出来ないので膝関節の発揮する力の方向に対して股関節・足関節の2つが力の方向を共に出来るか。
それが出来るようになると大きな力を効率的に発揮出来るということになる。
そうすると下半身が大きなバネとして機能するということになる。
良くない例として・・・
・下肢の主要三関節が直列に働いていない
・膝が内側に入っている
・頭を下げ過ぎていてバネとして機能出来ていない
・重心をスイングするような動き方になっている(横に体を切りながら動いている)
・動作に一貫性が見られない
良い例は・・・
・ジャンプに一貫性が見られる
・力強さも感じられる
・動かない地面をどの方向に押すかによって自分の体が次にどこに動いていくかということが決ま
るということを運動の原則として覚えておく必要がある
力の方向に掛かる下肢の三関節や直線的に連鎖を起こす身体ポジションを一貫して行っていくことが一貫したコントロールされた爆発的な力発揮には非常に重要である
つづく・・・
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