こちらでは多少生活に影響があるものの普段と変わらない生活を送っています。
被災地では大変な環境下であるでしょう。
何を発信して何を自粛しなくてはならないのかよく分からなくなります。
世間では催し物の中止と大会の開催を見合わせるか検討に入っています。
プロ野球界も野球を通じて勇気と元気を与えるために今まで中止をすることはありませんでしたが
選手間では開幕は時期早尚との声もあります。
昨日も普段と変わらず少年野球の練習をしました。
今回のことを受け子供たちに練習後話をしました。
「今、私たちが出来ること」
節電、募金、祈ること・・・
被災地では洗濯した着替えがあること、暖かい家、暖かい暖房があること、暖かい布団で寝ること、温かい食事を摂ること、温かいお風呂に入ること、楽しいゲームをすること、お父さんお母さんがいること、お兄ちゃんお姉ちゃんがいること、弟妹がいること、おじいちゃんおばあちゃんがいること。
どれも当たり前にあったりいることがちょっと離れた場所では別世界にあること。
当たり前じゃないんだ。
毎日を感謝しないと。
北見市も断水を経験して苦い思い出を味わったのに。
平和ボケしてしまっているかも知れません。
向こうでは当たり前のことが当たり前ではないことを子供たちに話しました。
おそらく野球が大好きな子供たちも犠牲になっているでしょう。
子供たちにはこれから大好きな野球をやれること。
被害に遭った彼らの分まで野球をやって欲しい。
そして彼らの分まで自分の体を大切にして一生懸命生きて欲しいと願います。
被災地での数多くの奇跡を信じて。
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