師走に入りチームも本格的なオフシーズンの練習内容に入りました。
「基本」
練習内容は野球の基本、体の使い方の基本です。
今ではなく先を見据えた技術を伝えています。
「基本」
練習内容は野球の基本、体の使い方の基本です。
今ではなく先を見据えた技術を伝えています。
そんな時、思わぬ事件が起こりました。
このことがチームの成績と体質に大きく関わってそうです。
途中まで指導者が不在の練習。
監督からの指示で指導者が来るまでトレーニングの一環としてドッチボールかバスケ
等、自分たちで決めて行うこと。
私が練習場所に入った数秒後に違和感を感じました。
いつもと空気が違う。
周囲を見渡しました。
ドッチボールで体を動かしている傍ら、参加していない子供が2名。
数分後に終了させ、集合し、この状況の説明を聞きました。
1つ目はドッチボールの外野でうずくまっている子供。
理由を聞くと「ボールが来ないから面白くなく・・・」
気持ちは分からないでもないが、自分に対し信用・信頼がないからボールが
来ないのではないか?ゲームなんだから、失敗しても良いんだからもっと自分を
アピールしなさい!
野球では投手はそんな気持ちを考えて打ちやすい緩いボールなんて投げてくれないよ。
2つ目は協和問題です。
監督の指示を受けた子はその日、リーダーシップを取ってくれました。
色々考えてチームを良い方向へ導こうと努力しているのに、それに対し言うことを聞かず文句を言い、指示を聞かない子供たちが出てきました。
理由は「そのルールは面白くないから」
問題とするところは・・・
自分の好き勝手な事ばかり言っていること
他人の意見を受け入れないこと
嘘をついてまで自分を守ること
仲間意識がないこと
黙っていれば事は済むと思っていること
道義ルールを守らないこと
大人社会にもこんな人はいませんか?
野球を通じて選手に子供たちに何を伝えるのか?
大きな問題にしたいと思います。
チームが勝利に結びつかないこと・・・「メンバーがひとつになれなかった」
ことではないでしょうか?
やはり野球はチームスポーツ!
皆の気持ちが「ひとつ」にならないと勝てません。
野球は心なので。
今回の件で「心を合わせる」こと、技術なんかより一層厳しく指導したいと思います。
気持ちで試合に勝つ!
皆の気持ちが「ひとつ」にならないと勝てません。
野球は心なので。
今回の件で「心を合わせる」こと、技術なんかより一層厳しく指導したいと思います。
気持ちで試合に勝つ!
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