2016年8月24日水曜日

力を出すには


最近は指のケガで打者での出場機会が多い大谷選手。
とうとう中田翔の本塁打を抜かしてしまいました。

下の画像を見てどうしたら力が生まれるかを子供たちには考えて欲しい。


決して上半身の力だけでホームランを打っていないこと。

この下半身の形・・・パワーポジション
右足のカベ
左脚の回転
股関節同士の絞り

今の子供たちは遊びの中で鍛えられる脚力や柔軟性が劣っているため、どうしても踏ん張りが効きません。

耐え切れず力が逃げてしまっています。

つらい、きつい形ほど力が生まれるこの感覚を伝えていきたいと思います。

2016年8月17日水曜日

神経鍛えて脱力し内旋をさせて極めよう vol.1


医師 板東 浩 氏

走ったり、跳んだり、投げたり、滑ったりするとき、実は共通する動作があります。

筋トレより神経トレ
 以前、元野球選手で筋トレをやり過ぎて過剰なマッチョになり問題となったことが。種目が筋力のプロレスではなく、技術の野球なので鍛え方が違います。


 一方、大リーガーのイチロー選手は素晴らしい!無駄に筋肉を太くせず、怪我せず、スピードが全く落ちません。

 一般人や中高年者が行うスポーツで大切なのは、軽い負荷で楽に素早く動かすこと。幅跳びなら、短時間に踏み切ると、地面から大きなパワーが得られます。つまり、筋トレではなく神経トレを目指しましょう。