見ていた方も多いかと思いますが携わった選手の一人です。
一つ上の階段に登り元気に頑張って欲しいと思います。
2016年2月27日土曜日
2016年2月5日金曜日
チームの終着点
3回目の座学を3日に行いました。
映像は強肩とバットコントロールについて。
人間古来から投げるという狩猟はないそうです。
アメリカは肩を消しゴム同様に消耗品という扱いです。
使えば使うほど無くなっていく。
これは私の理論ですが・・・
人それぞれに生まれつき地肩は決まっていると思います。
しかし成長段階でフォームが固まりインナーマッスルを刺激し、筋力を付けて
行くなかでスピードとコントロールが付いていくと考えます。
子供たちには今、筋力を付ける訳にはいかないのでまずはインナーマッスルと
フォームに重点を置きたいと思います。
フォームに関しては回転とステップの重要性を伝えました。
人間古来から投げるという狩猟はないそうです。
アメリカは肩を消しゴム同様に消耗品という扱いです。
使えば使うほど無くなっていく。
これは私の理論ですが・・・
人それぞれに生まれつき地肩は決まっていると思います。
しかし成長段階でフォームが固まりインナーマッスルを刺激し、筋力を付けて
行くなかでスピードとコントロールが付いていくと考えます。
子供たちには今、筋力を付ける訳にはいかないのでまずはインナーマッスルと
フォームに重点を置きたいと思います。
フォームに関しては回転とステップの重要性を伝えました。
バットコントロールについてですが目は外部からの情報を80%占めるようです。
必ず投手からのボールは万有引力に基づき落ちます。
マンガのように科学的にボールが浮くことはありません。
錯覚です。
落ちる高さが少ないほどこの錯覚に陥ります。
バットコントロールを身に付けるには実打練習で経験を積み脳に覚えさせることだと思います。
必ず投手からのボールは万有引力に基づき落ちます。
マンガのように科学的にボールが浮くことはありません。
錯覚です。
落ちる高さが少ないほどこの錯覚に陥ります。
バットコントロールを身に付けるには実打練習で経験を積み脳に覚えさせることだと思います。
後半は学年とチームのそれぞれの目標を決めてもらいました。
指導者に就任してから個人の目標があったとしてもチームとしてどうしたいか、
個人の考えがバラバラでしたのでこれでは同じ方向を向いていたとしても
途中で道が枝分かれしていく危険が存在していると感じていました。
学年ごとに分かれ2つの目標を考えてもらいました。
4年生
学年の目標・・・秋山杯を優勝する
チームの目標・・・野球で勝って全国に行く
5年生
学年の目標・・・3年生と2年生をまとめる
(4年生は2名しかいないので試合を協力して臨むから)
チームの目標・・・全国大会に出る
6年生
学年の目標・・・点差を付けられても諦めず頑張って勝つ
チームの目標・・・練習の取り組みを改めて努力して
全道に行けるようにチームワークを良くする
協議の結果・・・
指導者に就任してから個人の目標があったとしてもチームとしてどうしたいか、
個人の考えがバラバラでしたのでこれでは同じ方向を向いていたとしても
途中で道が枝分かれしていく危険が存在していると感じていました。
学年ごとに分かれ2つの目標を考えてもらいました。
4年生
学年の目標・・・秋山杯を優勝する
チームの目標・・・野球で勝って全国に行く
5年生
学年の目標・・・3年生と2年生をまとめる
(4年生は2名しかいないので試合を協力して臨むから)
チームの目標・・・全国大会に出る
6年生
学年の目標・・・点差を付けられても諦めず頑張って勝つ
チームの目標・・・練習の取り組みを改めて努力して
全道に行けるようにチームワークを良くする
協議の結果・・・
今年のチーム目標は・・・
「練習の取り組みを改めて努力して全国大会に
絶対出て優勝するためにチームワークを良くする」
に決まりました。
指導者に父兄に野球をやらされたらいけません。
野球をやるのは子供たち。
『答えは自分が持っている』
2016年2月1日月曜日
本音
オフ2回目の座学を1月26日に行いました。
前回に引き続きすぽると!1/100の視聴。
今回はパワーヒッター、走塁、変化球でした。
それぞれのテーマを終えて指導者から補足説明をしてます。
映像を見らがらメモを取っている選手を見ると意識の高さを感じます。
野球で一番難しいと言われている走塁は判断力が大切です。
プロの選手の言葉を少しでも理解してくれたら嬉しいですね。
後半は選手たちに問いかけを行いました。
内容は個人に嫌いなというよりは苦手な練習を上げてもらい、それをグループで
どうしてその練習が嫌いで苦手か考えてもらい発表してもらいました。
なかなかの本音です(笑)
子供たちが嫌いや苦手になった理由は練習や試合に対して結果が伴わず
常に失敗したらどうしようと思っているからです。
残念ながらボールを怖がっている選手が何人もいます。
恐怖心を取り除けていないなかでスピードボールの練習をさせらていたんでしょう。
この現象は1年で、数年で、もしかしたら一生克服出来ない可能も秘めてます。
大人からの叱責や怒号、否定が彼らを追い詰めています。
子供も父兄も指導者も勝利に向かっているはずなのに・・・
どこかでズレてしまっている。
これが昨年まで勝てない原因の一つと考えています。
練習でしていないプレーを求めてはいけません。
1回教えてもダメです。
出来るまでとことん付き合わないと。
指導者は忍耐力が必要です。
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