勝者、敗者それぞれに共通するキーワード
「心」
「気持ち」
「精神面」
U-18日本代表の選手が大会前に平然と「全力で走れない」と話したとのこと。
結果的に準優勝で終わったのは気持ちが一つではなかったのではないかという話です。
今の高校生は実直とういか、素直な面が評価されるにしても、日本代表の一員であるならば、調整不足や疲労を口にすべきでない。スピード、パワーで勝ったとしてもこれでは・・・の思いが募る。
投手の制球力は、まず心のコントロールができているかどうか。打者も本塁打を狙うのか、進塁打が必要なのかという戦略面を、心でコントロールできていたのかだと思う。
勝ちたいという強い気持ちを抱えた中で、自信と過信は紙一重。代表入りを辞退する勇気を含め、自身をコントロールする判断ができなかったのではないかと思う。練習やトレーニングは、技術を高めるものではない。一心不乱に臨むことで心技体は磨かれていく。
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