オフシーズン初めての座学を2時間行いました。
前半はフジテレビすぽると!の毎年恒例の企画1/100の視聴。
今シーズンを振り返りながら項目を全8部門に分け、現役選手100人による投票を行い
順位をつけるという企画です。
今日はスピードボール、守備、コントロールの3部門のみ視聴しました。
スピードボールでは野球の話でよく出る、線を引いたような軌道やボールが浮くなど
低学年は聞いたことがないような言葉が出てきました。
守備では事前に打ち合わせしたかのような指導者がよく使う言葉がプロの選手の口から
発せられていました。『基本の反復、足を使う、ポジショニング』
コントロールでは監督が投手としての経験した感覚の話をしてくれました。
私の指導の基本として選手に『自立』を促しています。
ポジショニングは例えば風、グランド状況、バッターからの情報などを得て
自分で考えさせて行動させます。
考えることが大事であり成功や失敗は二の次です。
空気を感じることが今後の人生において身に付けなければならないこと。
1項目が終わるたび補足説明やどこが大事だと思うかディスカッションしながら進め
子供たちに考えさせ自分が必要と思うことをメモさせました。
休憩を挟み後半はパワーポジションの説明と実践。
野球の基本的な動き体重移動と回転運動、そして安定したフォームバランスが
野球の確率を上げるという話をしました。
最後に10秒間正確な動きをしながらMAXのスピードで行うトレーニングを行いました。
これが体の芯から熱くなり体の軸が安定しないと回数を重ねられない
クイックネストレーニングを行いました。
引き続き、頭と体を使い考えさせながら指導を進めていきたいと思います。
年明け少年団の新年会があります。特にお父さんの参加が少ないと聞いています。
指導の批判は受付しませんが(笑)少年野球に求められる大人の役割や子供たちの
取り組む姿勢などお話したいと思いますのでぜひ時間を作って参加をお願いします。
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