2015年12月31日木曜日

2015大晦日に

2015年もまもなく終わりますが2016年は楽しみな年でもあります。

少年野球の現場復帰
市役所野球部を退部しましたが同級生でチームを結成してのマスターズの出場

来年も仕事と野球を両立しての一年となりそうです。

将来を担う子供たちには野球の魅力を伝え努力が実を結ぶこと、野球を通じて人間形成の構築に力を入れたいと思います。
子供に携わることに責任感と誠意を持って指導していきたいと思います。

来年もこのブログを通して少年野球の課題とチームの成果を伝えられるように頑張ります。
今年もお世話になりました。
皆さん、良いお年をお迎え下さい。

2015年12月23日水曜日

野球の原点

ドミニカ共和国でウインターリーグに参加しているDeNA筒香嘉智。

彼が日本とドミニカ共和国の少年野球の違いについて述べていました。

ドミニカ共和国の子供たちは楽しそうに練習しています。その姿を見て絶対上手くなると確信してました。

日本ではミスをすると怒られる環境なので萎縮してしまうと。

そこを指導者と親御さんは理解して欲しいですね。技術ではない心の部分がプレーの幅や将来性に大きく影響を与えることを。

2015年12月17日木曜日

勉強しました!(^^)!


オフシーズン初めての座学を2時間行いました。

前半はフジテレビすぽると!の毎年恒例の企画1/100の視聴。
今シーズンを振り返りながら項目を全8部門に分け、現役選手100人による投票を行い
順位をつけるという企画です。

今日はスピードボール、守備、コントロールの3部門のみ視聴しました。



スピードボールでは野球の話でよく出る、線を引いたような軌道やボールが浮くなど
低学年は聞いたことがないような言葉が出てきました。

守備では事前に打ち合わせしたかのような指導者がよく使う言葉がプロの選手の口から
発せられていました。『基本の反復、足を使う、ポジショニング』

コントロールでは監督が投手としての経験した感覚の話をしてくれました。

私の指導の基本として選手に『自立』を促しています。
ポジショニングは例えば風、グランド状況、バッターからの情報などを得て
自分で考えさせて行動させます。
考えることが大事であり成功や失敗は二の次です。
空気を感じることが今後の人生において身に付けなければならないこと。



1項目が終わるたび補足説明やどこが大事だと思うかディスカッションしながら進め
子供たちに考えさせ自分が必要と思うことをメモさせました。


休憩を挟み後半はパワーポジションの説明と実践。
野球の基本的な動き体重移動と回転運動、そして安定したフォームバランスが
野球の確率を上げるという話をしました。

最後に10秒間正確な動きをしながらMAXのスピードで行うトレーニングを行いました。
これが体の芯から熱くなり体の軸が安定しないと回数を重ねられない
クイックネストレーニングを行いました。

引き続き、頭と体を使い考えさせながら指導を進めていきたいと思います。

年明け少年団の新年会があります。特にお父さんの参加が少ないと聞いています。
指導の批判は受付しませんが(笑)少年野球に求められる大人の役割や子供たちの
取り組む姿勢などお話したいと思いますのでぜひ時間を作って参加をお願いします。

2015年12月3日木曜日

メンタル

勝者、敗者それぞれに共通するキーワード
「心」
「気持ち」
「精神面」
U-18日本代表の選手が大会前に平然と「全力で走れない」と話したとのこと。
結果的に準優勝で終わったのは気持ちが一つではなかったのではないかという話です。

今の高校生は実直とういか、素直な面が評価されるにしても、日本代表の一員であるならば、調整不足や疲労を口にすべきでない。スピード、パワーで勝ったとしてもこれでは・・・の思いが募る。

投手の制球力は、まず心のコントロールができているかどうか。打者も本塁打を狙うのか、進塁打が必要なのかという戦略面を、心でコントロールできていたのかだと思う。

勝ちたいという強い気持ちを抱えた中で、自信と過信は紙一重。代表入りを辞退する勇気を含め、自身をコントロールする判断ができなかったのではないかと思う。練習やトレーニングは、技術を高めるものではない。一心不乱に臨むことで心技体は磨かれていく。

支配下登録

置戸町出身の佐藤峻一投手(24)道都大出身がオリックスと支配下選手契約を結んだとのこと。
昨年の育成契約は故障が原因とのことのようですが、背番号も13に決まり球団の期待の現れでもあると思うので、来年の活躍を期待したいと思います。