2014年1月19日日曜日

オホーツク指導者協議会研修会

昨日、昨年全中優勝校の鹿児島県種子島中の八木糸吉先生を招いて講演と実技指導を行って頂きました。

久しぶりに再会した斜里中の浅井先生もお元気で各々のチームの取り組みや現状を語り合いました。
6月に斜里中と練習試合が入りました。楽しみです。

講演では準備という言葉が印象的でした。常にぬかりなく時間の余裕、グランドの把握、移動、熱中対策など
一番驚いたのは一昨年全少年でうちのチームが唯一準備不足だった黒ロジンの使用による指先の違和感が人を通じて知らされていたとのこと。

そのことで一段と盛り上がりました。

先生によると右投手は普段のロジンと比べ全然違うと言っていたそうです。実は東相内中の教訓が種子島中の優勝に関わっていたのかも(笑)

先生曰く選手の力のおかげと言ってましたが謙虚なところの裏に選手の自主性を促ししっかり管理している印象を受けました。厳しく管理したら選手の良さが現れないのだと感じました。

選手が練習メニューを考え自ら行動する体制が出来ているとのこと。やっぱりやらされるのではなくやるんですよね。常に個人一人ひとりが考えて行動しているそうです。

事前に雑誌で予習復習が出来ていたので講演や実技はスムーズに理解出来ました。

先生は誰でも日本一になるチャンスはあるとおっしゃいました。
当然ながら練習に対する向上心を持った取り組み方、肉体の限界向上と楽なことはないけど楽しければそれは到達出来ることの心身の大切さを学びました。

1 件のコメント:

  1. 種子島中学校の八木です。
    先月の研修会ありがとうございました。北見での経験や出会いは私の人生において大きな財産となりました。雪の中での練習試合も感動しました!!
    息子さん,合格されたのですね!!おめでとうございます。種子島出身の生徒たちと甲子園で対戦することを夢見ています。今後ともよろしくお願いいたします。

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