2013年1月22日火曜日

全中優勝監督から学ぶ

オホーツク野球指導者協議会主催の講習会がありました。

今回の講師は兵庫県西宮市立学文中学校の西坂大輔先生です。
中学校は甲子園球場の近くにあり野球部が80名を超えるマンモス校とのこと。

前半は「全国制覇は先輩・保護者・地域の汗と涙の結晶」と題しての講演がありました。
阪神淡路大震災で教え子を失ったこと、震災時に避難場所になった中学校の汚物処理を率先して担当したこと、青年海外協力隊としてバングラデシュに派遣されたこと、野球部以外の部活動を通じて今があること、野球を通じて人を育てていること等自分の知らないことが沢山で大変勉強になった講演でした。

後半は実際の練習内容の実演紹介でした。
今回のサンプルは北中野球部の生徒です。

実はヒットエンドラン1月号で特集が組まれていて自分にとっては本で事前に内容が把握していたので実演がよく理解出来ました。予想通りかなりきついトレーニングですが4番、5番はそのトレーニングの成果で柵越えも出来るパワーが身に付いたそうですよ。

なのでここまでやってもいいんだなと一人で安心してました。
東相内中もこんな感じで行きますよ。

講習会終了後の懇親会では直接西坂先生に沢山聞きました。
打撃について、投手について、選手の練習の取り組みについて、練習内容について、全国大会について、自分の野球に対する考え方…あと何聞いたかな!?

大変盛り上がった懇親会。
先生による自己紹介はホント話術の上手さには脱帽です。
とくに温根湯中の加藤先生の話は最高でした。(笑)
自分にはそこが足らないとこです。(悲)

この話術が生徒との良い関係を築くんですね。

今回も有意義な講習会でした。
事務局の皆さんお疲れ様でした。
西坂先生遠いところありがとうございました。

甲子園に行った際には寄らせて頂きます。

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