出身チーム、東村山シニア
チームの伝統の食事
お弁当1人前は1.2kgの特大サイズ
米だけで2合以上
(1年生は800gでOK)
渡辺監督は「食べて体を作るということが基本なので7~8年前から選手たちに伝えてる」とのこと。
またグローブもチームで統一されており中学3年間は練習や試合でミニグローブを使い、グローブに頼らずしっかりと追いつき捕球することで守備力UPを図っているとのこと。
2016年1月12日火曜日
2016年1月2日土曜日
少年野球の実態
多くの少年野球に携わる皆様に
届きますように・・・
プロの投手が、必ずしも小学生から
活躍しているわけではない理由
1.投げ過ぎによる損傷
今、小学生で投手で活躍している選手やその関係者には
ぜひ知っておいて欲しいことがあります。
「小学生の時はすごかったけど、高校でヒジを痛めて野球を断念した」
よくある話ですが、もしかしたら痛めた原因が
小学生の時にあるかもしれないのです。
近年、多くの整形外科の先生方が、
小学生の野球ヒジに関して警鐘を鳴らしていらっしゃいます。
全国的にも野球ヒジの集団検診や、
講習会などが開かれるケースが増えてきています。
しかし、まだまだそうした取り組みは、
ほんのごく一部の地域、チームに限られているのが現状です。
真に強いチームほど、障がい予防に対する意識は高いようですが、
その一方で一人のエースに頼り、
連戦連投で勝ち進むチームもまだまだ多数存在しています。
問題なのは、小学生はまだ成長の途中のため、
その時点のわずかなヒジの異変でも、
その後ずれた状態で成長することによって、
将来重大な問題になってしまう可能性があるらしいのです。
●参照ページ
http://mft.jp/condition_elbow_junior.htm (PCページ)
http://mft.jp/sp/condition_elbow_junior.htm (スマートフォン)
小学生を酷使して勝っている指導者は、
選手の将来の芽を摘んでいることに気づかず、
単に高校でヒジを痛めたとしか思っていないことでしょう。
小学生は「野球の楽しさ」を知り、
「野球の基本やチームメイトと助け合う」ことを学び、
勝ち負けはまだ二の次でいいのでは、と言うと、
それでは甘いと言う声が返ってきます。
しかし、400~500の小学校から年に一人しか出ないくらい
希少価値のプロの投手の、95%が大きな大会に出ておらず、
さらに、3割がチームのエースではないという現実があります。
整形外科の先生で
「プロになる選手は、あまりに力がありすぎるために、
小学生の時は軽く投げて勝てたから
たまたまヒジを痛めなかったのではないか?」
という仮説を仰った方がいらっしゃいました。
実際には、障がいに意識の高いチームにいたとか、
補欠や他のポジションだったとか、
弱いチームで試合が少なかったとか、
それぞれに様々な事情はあるでしょうが、
小学生の時にたまたまヒジを痛めなかった才能のある選手が
プロの投手になっていると言ってもいいようです。
現在、大活躍している小学生の投手は、
ヒジに少しでも違和感を感じたら、
無理せずに野球ヒジの専門医の診断を受け、
試合よりも治療を優先することをお勧めします。
なぜなら、小学生で大活躍したからといって
プロになれる確率が上がるわけではないのですから…
MFT(http://mft.jp/)
メールマガジンより抜粋
届きますように・・・
プロの投手が、必ずしも小学生から
活躍しているわけではない理由
1.投げ過ぎによる損傷
今、小学生で投手で活躍している選手やその関係者には
ぜひ知っておいて欲しいことがあります。
「小学生の時はすごかったけど、高校でヒジを痛めて野球を断念した」
よくある話ですが、もしかしたら痛めた原因が
小学生の時にあるかもしれないのです。
近年、多くの整形外科の先生方が、
小学生の野球ヒジに関して警鐘を鳴らしていらっしゃいます。
全国的にも野球ヒジの集団検診や、
講習会などが開かれるケースが増えてきています。
しかし、まだまだそうした取り組みは、
ほんのごく一部の地域、チームに限られているのが現状です。
真に強いチームほど、障がい予防に対する意識は高いようですが、
その一方で一人のエースに頼り、
連戦連投で勝ち進むチームもまだまだ多数存在しています。
問題なのは、小学生はまだ成長の途中のため、
その時点のわずかなヒジの異変でも、
その後ずれた状態で成長することによって、
将来重大な問題になってしまう可能性があるらしいのです。
●参照ページ
http://mft.jp/condition_elbow_junior.htm (PCページ)
http://mft.jp/sp/condition_elbow_junior.htm (スマートフォン)
小学生を酷使して勝っている指導者は、
選手の将来の芽を摘んでいることに気づかず、
単に高校でヒジを痛めたとしか思っていないことでしょう。
小学生は「野球の楽しさ」を知り、
「野球の基本やチームメイトと助け合う」ことを学び、
勝ち負けはまだ二の次でいいのでは、と言うと、
それでは甘いと言う声が返ってきます。
しかし、400~500の小学校から年に一人しか出ないくらい
希少価値のプロの投手の、95%が大きな大会に出ておらず、
さらに、3割がチームのエースではないという現実があります。
整形外科の先生で
「プロになる選手は、あまりに力がありすぎるために、
小学生の時は軽く投げて勝てたから
たまたまヒジを痛めなかったのではないか?」
という仮説を仰った方がいらっしゃいました。
実際には、障がいに意識の高いチームにいたとか、
補欠や他のポジションだったとか、
弱いチームで試合が少なかったとか、
それぞれに様々な事情はあるでしょうが、
小学生の時にたまたまヒジを痛めなかった才能のある選手が
プロの投手になっていると言ってもいいようです。
現在、大活躍している小学生の投手は、
ヒジに少しでも違和感を感じたら、
無理せずに野球ヒジの専門医の診断を受け、
試合よりも治療を優先することをお勧めします。
なぜなら、小学生で大活躍したからといって
プロになれる確率が上がるわけではないのですから…
MFT(http://mft.jp/)
メールマガジンより抜粋
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